【告知】京都大学国際シンポジウム「社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC2026)」開催のお知らせ

AnCo代表理事の近藤尚己が大会長を務める『社会的処方・文化的処方国際会議2026/Kyoto University International Symposium: International Social Prescribing Conference(ISPC2026)』開催についてご案内します。

これまでAnCoでも、社会的処方や文化の健康への可能性について考えてきました。そうした関心をお持ちの方にとっても、本会議は国内外の動向を知る貴重な機会となります。

社会的処方(Social Prescribing)は、医療・福祉と地域のさまざまな活動や場を橋渡しし、孤立の予防や生活の質の向上、そして一人ひとりのニーズや望みに沿った支援につなげていくアプローチです。英国ではリンクワーカー等が中心となり、本人の関心や状況に合わせて地域の活動につなぐ仕組みが整備され、日本においても、その取り組みが広がりつつあります。

社会的処方というコンセプトは主に医療の文脈で発展してきましたが、その仕組みや健康のあり方を文化の視点から捉えなおし、あらためて再構成している取り組みが〈文化的処方〉です。

本シンポジウムは、WHOの協力のもと、東京藝術大学に加え、英国で社会的処方を牽引するNASP、SingHealth等と共催で実施いたします。アカデミアのみならず、自治体・企業など、さまざまな方が参加できる会にしたいと考えております。

また、発表の演題も募集しております。研究発表に限らず、NPO、各任意団体、個人、自治体、企業等による場づくりや実践に関する報告も幅広く歓迎しています。

社会的処方や文化的処方の国内外の取り組みについて知る絶好の機会になりますので、ぜひご参加/ご応募をお願いいたします。

  プレセミナー参加者募集中!  

社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC 2026)に先立ち、プレセミナー「社会的処方 Up to Dateシリーズ」を開催しております。第2回は、「日本発の文化的処方 ー文化の力で育てるつながりと、わたしたちの健康ー」日本における文化的処方がどのように形づくられ、どんな可能性と課題が見えてきたのか、そして文化的処方の効果やインパクトを定量的にどのように捉え、評価していけるのかについて、各地の実践例とともに紹介します。

[日時]2026年3月27日(金)18:00~19:00
[テーマ]日本発の文化的処方
[講師]
 稲庭 彩和子(国立アートリサーチセンター/国立美術館 主任研究員)
 田中 一平(熊本大学 研究開発戦略本部 特任講師)
 土生 裕(京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 特任助教)
[会場]オンライン(Zoom)
[参加費(税込)]一般:1,650円、学生:1,100円
[AnCo会員限定(税込)]AnCo一般会員:1,100円、AnCo学生会員:550円
「AnCo会員割引チケット」
をご利用いただけます。Peatixでの申し込み時にAnCoにご登録されている名義(法人の場合は法人名の後に参加者名記載)でお申込みください。 
[対象]社会的処方にご関心のある方ならどなたでも
[申し込み]Peatix よりチケットをご購入ください>>> https://peatix.com/event/4903988