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理事一覧

 

京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 社会疫学分野 教授

近藤 尚己

人々の健康は、学歴や所得、職業、人とのつながりなどの社会的要因や、政策や文化、景気動向や格差所得といった社会環境の影響を受けます。これらの「健康の社会的決定要因」を解明し、健康格差を解消することで、「だれもが自然と健康になれる」公正な社会づくりを目指しています。

#健康の社会的決定要因 #社会的処方 #JAGES #文化的処方 #ヘルスプロモーション #プラネタリーヘルス

千葉大学予防医学センター 特任教授
医療経済研究機構 研究部長

近藤 克則

健康格差の縮小を目指す社会疫学やソーシャル・キャピタルなどの健康の社会的決定要因、「自然に健康になれる環境づくり(ゼロ次予防)」、産官学民連携による共創、社会インパクト評価や社会実装などを行っています。

#健康格差 #健康の社会的決定要因 #JAGES #ゼロ次予防 #健康まちづくり #PFS

千葉大学予防医学センター
健康都市・空間デザイン学分野 准教授

花里 真道

個人の行動や選択へ働きかける建造環境や社会環境を整えていくことをめざしたゼロ次予防戦略によるまちづくりを行っています。基礎研究として、暮らしているだけで健康につながる地域要因の探索、応用研究として、健康によい影響をもたらす要因を実際のまちづくりに適用する実証研究を進めています。

#ゼロ次予防 #健康まちづくり #建造環境 #健康都市 #空間デザイン #ウォーカブルシティ

内科医/ 宇沢国際学館代表取締役
日本メメント・モリ協会代表理事

占部 まり

自然と人の心を大切にした経済学者・宇沢弘文が提唱した「社会的共通資本」の概念に基づき、あるべき社会システムに向けた様々な連携交流活動を進めています。また、医療現場の経験から、メメント・モリ~死を想えという問いからよりよく生きることに向き合う場の提供もしています。

#社会的共通資本 #宇沢弘文 #死生観

同志社大学商学部 教授

瓜生原 葉子

学際的な視座で社会によい行動を増やすこと(行動変容)で、社会課題の解決に資する研究を行っています。ソーシャルマーケティングの​諸理論に基づく実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を推進。また、移植医療について、経営学・行動科学の視座で研究しています。

#ソーシャルマーケティング #行動変容マネジメント #組織行動論 #移植医療

東京大学大学院医学系研究科
保健社会行動学分野 講師

高木 大資

“どのような社会環境に生きているのか”といった社会的な要因が人々の健康に影響を与えています。 人々の健康に影響を与える社会的要因やそのメカニズムの解明、そこから見いだされた理論の応用を通じて、より良いまちづくり・社会づくりのための政策的ヒントを提言することを目標として研究しています。

#社会学 #社会心理学 #社会疫学 #ソーシャル・キャピタル #犯罪・非行 #地理情報システム